蓮夜「なーんだ」

麗夜「母さんの勘違いか」



蓮「いつからそこにいた」

麗夜「ずーっと前」

蓮が気づかないなんて…

蓮「俺も落ちたな…」

麗・麗夜「そんなことない!」

蓮・蓮夜「おっ、はもった」

私達は大笑いした。

蓮夜「俺ら寝てくる」

そういって蓮夜と麗夜は部屋に戻って行った。

蓮「麗、さっきは本当にごめん」

麗「蓮は悪くない!私が悪いよ」

蓮「不安にさせた俺が悪い」

麗「ぜーったいに悪くない!」

そう言って言い合いをしていると、

蓮「切りが無いな」

麗「うん」

私は蓮に抱きついた。