蓮、嫌がるかな?

どうしよう不安だ…

家の中でぼーっと過ごしていると蓮が帰ってきた。

蓮「ただいま、麗」

そう言って蓮は私にキスをした。

麗「蓮…」

蓮「どした?って何泣きそうになってんだよ!」

麗「あのね…今日…」

蓮「麗、おいで」

蓮は不安がっている私を見て膝の上に座らせてくれた。

蓮「どした?」

麗「今日ね、病院に行ってきたの。そしたら…妊娠3ヶ月だったみたい」

私は不安になりながら蓮の顔を恐る恐る見ると…

蓮は目を見開いて私のお腹を見ていた。

蓮「嘘だろ…?」

麗「産んじゃだめ?」