えっ……?


あまりに衝撃の言葉を言われ
声がでなくなってしまった。






「……煌?」

「あぁ。そこまで調べられちゃったのか最近のストーカーは格が違うな」





私をあざ笑うように言い放ったその冷たい一言に

なぜだか、煌に怒りがふつふつと湧いてくる。
こんなの、煌じゃない。
私の知ってる煌はこんな言い方しない




「……変わっちゃったね。」

そう言って足早に家に戻った。






学校であまり馴染めない私は柊と一緒にいたいのだけど


柊は委員長の仕事が忙しいらしく、放課後はいつも残って先生から頼まれた仕事をし、帰りは朝倉さんと一緒にかえってるみたいだ。