だって、あなたはクラスの人気者。

 

いつだって、輪の中心で

誰とでも仲が良くて…

 

私ともそういう延長線なんだろうって思ってた。

 

 



本当は、本当は、ずっと好きだった。

 

話しかけられるだけで嬉しかった。

 

「おはよう」って毎日声をかけられるだけで、一日頑張れた。

 

 

でも、あなたから向けられる好意と私があなたに向ける好意は違う。

 

だから、叶わぬ想いを胸に秘め、接してきたんだ。