桃佳にすべてを話した私。
「梨沙、、それは先輩に恋してるってこと。」
私が、、?先輩に、、?
「だって目で追っかけたり、気になってたりするんでしょ?
それって明らかに好きってことでしょ?
好きじゃなかったらそんなことしないよ。」
たしかに、、。
私、先輩が好きなんだ。
自分の気持ちがわかった途端に私は
なんかほっとしてしまった。
「それに先輩もなかなかやるわね。
梨沙を誘うなんて♪
先輩も梨沙のこと気になるんじゃない?」
嘘。それはないない。
そんなことあったら私は嬉しくてたぶん死んじゃうよ。
「で?デートの服装だっけ?♪」
桃佳ってば、、デートだなんて。
期待しちゃうじゃん。
張り切っちゃうじゃん。
「よしっ!
梨沙、今度の休み買いに行くよ!!」
「う、、うんっ!
桃佳!私頑張る!」
「うん!応援する!♪」