次の日
「梨沙〜!朝よ〜!」
お母さんの声が1階から聞こえる。
「うぅ〜うるさい、、、、。」
私はぬくっと起き上がって制服に着替えた。
今日で2回目の制服。
ここの学校の制服は可愛くて好き。
とくにスカート。
チェックで短くてアイドルみたいな感じで。
これ着たらだれでも可愛くなれそう。
そんな感じ。
1階に降りるとお母さんが朝ごはんを作って
待ってた。
「おはよう梨沙。 相変わらずマイペースね。
高校生になったんだから、そろそろなおしなさいよ♪」
「ふあぁ、、はあぃ、、。」
私は眠たい目をこすりながら、あくびをして
返事を返した。
ご飯を食べ終えて、
マイペースな私はゆっくり髪の毛をセット。
腰くらいまで伸びた髪
幼い頃スイミングスクールに通っていたせいで
髪は少し茶色がかっている。
コテで髪の毛を巻いて、、、
「よしっ。」
ローファーを履いて私は家を出た。