私と姉は仲が悪い
というよりか
私が姉をさけている
といった方がいいかもしれない


小学生の高学年の頃
母の姉
つまり私達兄弟からして
叔母に当たる存在
名前をYと名付けよう

そのYこき使われ
ていた 。

一緒には住んでいなかったが
いつも呼び出され
いつもパシリを受けていた

まだ幼かった姉
頼まれても間違えることは
ある当たり前のこと
なのにYは
間違えたらぶっつ怒鳴る
などを繰り返し
買い直しに行かせたり
などを要求するひとだった。

そんな毎日が続き
当然耐えられなくなり姉は家を出て行ってしまった

里親に育てられる事になった
その頃はまだ私と姉の間には
なんのくもりもなかった

でも
私が姉と過ごした時間も
2〜3年とすくないものだった。