ーガラッ

中に入ると華恋が寝ていた

桜?なんで泣いてるんだ?

雅「華恋寝てるんですか?」

誠「な、亡くなった…」

茜「冗談やめてくださいよ…ははっ」

勝「華恋起きてー人生ゲームやろーよ」

零「起きてよ、また膝枕してよ」

華「……。」

雅「おい、どんだけ、寝てんだよ!俺、お前のことまだ好きなんだよ…華恋に好きな奴がいても好きなんだよ」

桜「華恋は…死んだのよ…」

皆泣き崩れた

雅「冗談やめてくださいよ、だって、二日前華恋と会ったんですよ?男に絡まれてて…俺が…うっ…かれっ…」

誠「華恋からの最後のプレゼントだ、」

それぞれ自分の名前が書いてあるのをとり

中を開いた

中には羽根のネックレスと手紙が入ってた

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雅也へ

まず、ごめんなさい。

私のこと好きでいてくれたのに、

言い訳かもしれないけど聞いて?

私はもうすぐ死ぬの、だからそんな女と一緒に居るより、もっといい人はいっぱいいる。

雅也に嘘つきました。大好きでしたって
本当は今でも大好き、

彼女と幸せになってください。


華恋より