勝side

まだ俺が幼かった頃の話
たしか七歳くらいかな…

隼「お父さんやめて!勝が死んじゃうよ!」

父「おめぇはすっこんでろ」

勝「お父さん!お願いだよ…やめてよ…痛いよ…」

毎日暴力を受けていた母さんは男と遊ぶようになって
母さんが居ないときは俺が暴力をうけた

父「おらぁ…あ?なんだその目、あいつ似てて気持ちわりぃ、おらっ」

勝「うっ…隼人…逃げて」

隼「やだよ…お父さんやめて…勝が…」

父「俺に指図するな!おらぁ」

隼「ぐはっ…勝…」

隼人が気を失った…
俺が…なんとかしないと…

勝「お父さん、俺はどうなってもいい隼人には何もするなー!」