華「勝はやだ」

勝「ひでぇー」

華「ところで用事って何かな?私帰りたい」

雅「お前は今日から赤姫な」

めっちゃ笑顔で言われても…

華「なんですか?赤姫って」

昇「僕が説明します。赤姫とは族全員から守られる人のことです」

華「へー…ってそれに私がなれと?」

雅「もう決まったことだ…拒否権なしだ」

雅也って強引!

華「は…はい…?」

昇「じゃあ、下っ端に紹介しないとですね」

雅「ああ…」

幹部室を出て二階から下っ端を見下ろすようになった