永倉「疲れたなぁ〜!お八重っ!ただいま!」





原田「お八重ぇぇぇえ!腹減った!飯!」 






八重「皆お帰り!今ご飯持っていくね!あ、平助のお粥作ってなかったぁぁぁぁあ!」




永倉「平助どうかしたのか?」





原田「粥だったら風邪か?だらしねえな!俺なんて産まれてから一度も風邪引いたことねえぜ!」





斎藤「馬鹿は風邪を引かないというからな。」  





原田「にょわ!斎藤いつの間に!」





土方「平助は右肩を銃で撃たれた。」




永・原「「何!?」」 



八重「取り敢えずみんなのご飯ねぇ〜!」





原田「................」





永倉「................」





八重「?どうかしました?」




普段ならご飯を持ってくれば大喜びをしてくれる2人だったが今日は目もくれない。




原田「なぁ....八重........」



八重「はい?」



原田「平助は無事なのか?」




八重「........平助は右肩を撃たれて出血が止まらなかったので弾を抜いた後に........焼きました。」




永倉「焼いた........のか....。」