私はそう思いながら先生が寝てたソファーに座る。 続いて黎兎も。 「さて、落ち着いたか?」 みんが座ったところで雷が口を開く。 「うん、だいぶ落ち着いた。 お母さんにも話した」 「そうか」 「魔法の書は見たの?」 「見たよ」