「それじゃあ、話すから座ってくれ」 雷の言葉で各々席に着・・・ きたいところだが、 「座れないね」 私たちが座っていたところに先生と炎虎が寝ている為、座れない。 「適当に起こしちゃって良いよ」 待って下さいよ、瑠雲さん。 先生はまだ起こせますよ? 炎虎なんて絶対無理。