私は、交換ノートを、図書室で、書こうとした時、浩一が、図書室に、来た
珍しい
「おーい、杏菜」
浩一、ここ、図書室って事分かってるのかな?
「浩一、ここ、図書室」
「だから?」
だからって……
「普通、静かに、するでしょ?」
思わず、怒鳴ってしまった。
「そういう、杏菜は、どうなの?」
あ、私も、大声を、出していたみたいただった
「だから、何?」
「あ、そうそう、太輔が、土曜日、あけといて。だって」
「え、わざわざ、それ伝えるために?」
「うん」
え、本当に、それだけなんだ。