君の隣で、君をずっと守ってくから。
君のこと、ずっと好きだから。
「あ、静久ちゃん!!」
待ち合わせ場所へ着くと、静久ちゃんがもういた。
俺は静久ちゃんの名前を呼びながら、大きく手を振る。
「美橙くんっ」
俺に気づき、静久ちゃんは頬をピンク色に染めながら恥ずかしそうに小さく手を振ってくれた。
ふわりと花のように微笑む君を見て、俺は顔を赤くする。
君に俺の心がまたときめいた。
また好きになっていく。
君のことが、知りたくて。
俺は今日も、君に夢中。
<end>
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…