俺は強い眼差しで桜華を見つめた。 すぐ追いついてみせる。 ―――でも今は、守りたいものを助けましょうか。 俺は痛みをこらえながら、起き上がった。 そして守りたいもの……「仲間」のところを助けるために、動いた。 <end>