「………

 銀と拓真から連絡がきてな…。








 ここに……常和高校に美藍はいねぇかって」









 え…?


 銀と…拓真から……?




 もしかして……、あの日のせいで!?



 私の居場所が…わかったの??!







「そんな不安そうな顔すんな」





 そう言って私の頭にコツンと手を当てる晋也さん。