~翌日~

「ふぁ~」

梨南はあくびをしながらも起きた
時計を見る
9時!?早く起きたつもりなのに
急いで準備しないと


~30分後~
よしバッチリだ
あとは10時になるのを待つだけ

~20分後~
そろそろ出よっか

靴をはいて外に出る
春真はもう来ていた

「ごめん待った?」

「全然」

「良かった」

「じゃあいこっか」

「うん」

春真たちの家までは
徒歩10分もかからなかった
以外と近かったんだ

「うわぁ~大きい」

「そうか?」

「そうだよ」

「あ、いらっしゃい」

陽人が出迎えてくれた

「さぁ、入って」

「お邪魔します」

「あら、いらっしゃい」

春真たちのお母さんが出てきてくれた
きれいなお母さんだな