あれから教室に戻り、

授業を受けましたが...

やっぱり集中できませんでした。


そして

あっという間にお昼休み──


「穂香!

あんたたち

どこで何してたのよ~?」


ニヤニヤしながら話しかけてきたのは

私の親友、

高野千尋(Takano Chihiro)ちゃん。

みためは女の子らしいのに

中身はサバサバしてて、男前なの。


「え?ちょっと
話してただけだよ... ///」


「ふ~ん?
キスの1つや2つ、しなかったの?」


なにいってるの


私の親友は... 。