う、わ、、
ど、どうしよう。
目の前に…………すみっすすすすすすみれ…………さんがっ!
「離せ。きもい。やめろ。」
「嬉しいくせに♪」
周りの男子たち…………
いや、なぜか女子たちもまでが、
黄色い声をあげている。???
まぁ、きっと、
女子の声は、神崎に、なんだろう。
あいつ、モテてたからなぁ。女子に。
なんせ神崎、
顔は、いいからな。顔は。
なんて、考えていると…………
すみれさんから、話しかけてきた。
「君、名前は?きよちゃんのお友だちだね?私とも、お友だちになりませんか???」
と。
しかも、あの、上目遣いとか言うやつ。
どうしよう。
きゅんきゅんしっぱなし…………!!!////////
「ダメ…………かな?」
またしても、上目遣い。
「いえっ!全然!!!!/////////」
「じゃあ…………」