復讐な少女

夢姫sido



教室に戻り

氷王の紹介が始まった


龍「お前ら自己紹介しろー」

？「俺は武藤要…」
？「俺はー相澤詩音っちゅうねん、よろしくなー」
？「僕は相楽聖也と言います」
？「僕は鈴木雷斗…双子の兄…」
？「僕はー鈴木風斗だょーよろしくね！」
龍「なにか質問ある奴はいるかー？」

※これからクラスの子は「の前にクとします

ク「彼女とかいますかー？」
ク「私も聞きたーい」
ク「てか…氷王って言うの本当なか？」
ク「聞いてみればいいじゃん」
ク「氷王って本当ですか？」

詩「本当やでーてか俺達幹部以上だぜー
！」
聖「詩音！五月蝿いですよ」
ク「すげー」
ク「氷王って日本1だよね！」
ク「うん、すごい」

五月蝿い…日本1だからなんですか？
自分が犯した罪の重たさなんか考えないで遊んでる…お前らはカスだ…


龍「静かにーんじゃおまえら神野の近くに席空いてるからそこにすわれ」

は？私の近く？龍君後で覚えとけよ…

龍「神野ー」

夢「はい…」

平然を装い立った
龍君まぢひどい！殺気を少し出して睨んだ
龍「っ！じ…じゃあ、後は自主な…」

慌てて教室から出て行った
まだ3%ぐらいしか出してないのに…
氷王達が来たから急いで殺気をしまった


詩「よろしくなー」
要「お前、何者？」
夢「ただの女子高生ですよ。それに貴方達とは仲良くしたくないので」
風「ねぇねぇ、僕らの事怖くないの？」

夢「なぜ怖がる必要があるんですか？それともたかが日本1ということを自慢したいのですか？」

ク「あいつ何様のつもりだよ！」
ク「ありえないわ」
ク「ねぇ舞あいつ…」
舞「だね…（ニヤ」

…うるせーな！


要「たかが日本1と言ったな」
夢「言いましたけど何か？」
要「お前…喧嘩売ってんのか？」
夢「そーゆうつもりじゃないですけど、そんなふうに聞こえましたか？」
要「おまっ…」
要は殴ってこようと拳を振り上げてきた
聖「要女の子に暴力を振るってはダメです！」

聖也が要を止めたおかげで要は殴ってこなかった

別に良かったのに止められるし…
このくらいの挑発にのるとか本当に氷王の幹部以上かよ…
ゆっくりじわじわと苦しめてやるよ（ニヤ
夢「用事を思い出したので失礼します」

そう言って教室を出た

どーしよかなー
やること無いし…屋上に行こう
いま七月だから涼しいよね

早歩きで屋上へ向った

屋上に着くと

夢「あーちょうどいい」
ちょうどよく暖かい…




渉…会いたいよ…復讐したら会えるよね？




眠くてウトウトしているうちに寝てしまった