『もえ~』

「なんだったの?先生」

『放課後そうじだって…』

「今日はムリだよ?」

『なんでよー手伝ってもらおうとしたのにー!』

「今日は太陽先輩にちゃんと告白するの!」

『えーーーーーー!』

「さき!声が大きい!」

『がんばれっ☆』

「ありがとう」

そういってわらう萌は可愛い女の子だった。