「ところで灼呀くん、初菜ちゃん。お友達のお友達はお友達だと思わない?」
「え?うーん?」
そうだったら素敵だとは思うけど、要はそれって・・・。
「どうでもいい」
うわ、バッサリ。
でも、まるで灼呀君の発言はなかったかのように被せて進める貴子ちゃん。
「だから明日のお休みは、みんなでお出かけしない!?灼呀くんもお兄さんとか誘って――・・・」
あぁ、やっぱり白笑さん目的か、と思った時、突然灼呀君がこちらを向き、
「明日、うさ×オレのイベントがある。チケットも二枚ある。・・・行くか?」
貴子ちゃんの目論見も虚しく、話をぶった切った――。
って、え!?うさ×オレ!?
「マジで!?」
私の大好きな声優さん出るし!!
思わず食いついてしまったが・・・。
「・・・あー、でも明日は・・・。ゴメン、誘ってくれてありがと。他当たって?」
「そうか・・・」
『そうか』と言いつつ、『何故だ!?』って顔してる灼呀君。
うさ×オレには、Jにも出てる声優、宮根真守さんが出演するけど、明日はどーしても外せないのよね・・・!!
「え?うーん?」
そうだったら素敵だとは思うけど、要はそれって・・・。
「どうでもいい」
うわ、バッサリ。
でも、まるで灼呀君の発言はなかったかのように被せて進める貴子ちゃん。
「だから明日のお休みは、みんなでお出かけしない!?灼呀くんもお兄さんとか誘って――・・・」
あぁ、やっぱり白笑さん目的か、と思った時、突然灼呀君がこちらを向き、
「明日、うさ×オレのイベントがある。チケットも二枚ある。・・・行くか?」
貴子ちゃんの目論見も虚しく、話をぶった切った――。
って、え!?うさ×オレ!?
「マジで!?」
私の大好きな声優さん出るし!!
思わず食いついてしまったが・・・。
「・・・あー、でも明日は・・・。ゴメン、誘ってくれてありがと。他当たって?」
「そうか・・・」
『そうか』と言いつつ、『何故だ!?』って顔してる灼呀君。
うさ×オレには、Jにも出てる声優、宮根真守さんが出演するけど、明日はどーしても外せないのよね・・・!!