「灼呀がキミのクラスに行ったね」
「え?あぁ・・・ハイ」
「まさかそんな手を使うなんて思ってなかった。灼呀も本気で王位が欲しいみたいだね」
王位って――あぁ、中二ごっこの・・・。
「・・・手、握っていい・・・?」
「へ!?」
だ、だめだめだめでしょー!?
そんなのトイレの貴子様に見られでもしたら、私がどんな爆撃を食うか。
「だって・・・灼呀はキミに触ったもの・・・」
???
――あ、もしかして初めて会った時のアレ!?
「僕からも確認したい・・・。キミが花嫁である事を・・・」
「え?あぁ・・・ハイ」
「まさかそんな手を使うなんて思ってなかった。灼呀も本気で王位が欲しいみたいだね」
王位って――あぁ、中二ごっこの・・・。
「・・・手、握っていい・・・?」
「へ!?」
だ、だめだめだめでしょー!?
そんなのトイレの貴子様に見られでもしたら、私がどんな爆撃を食うか。
「だって・・・灼呀はキミに触ったもの・・・」
???
――あ、もしかして初めて会った時のアレ!?
「僕からも確認したい・・・。キミが花嫁である事を・・・」