「君を招待して良かった」
「え?」
私は白笑さんの言葉に振り向いた。
「・・・部活動が凄く楽しくなったし、僕達兄弟を上手くまとめてくれてる気がする」
「そんな・・・、買い被りですよ。ココが『漫研』だから・・・。漫画を好きな者同士だから、楽しくやれたんだと思います」
――そう。
凄いのは私じゃなくて漫画だよ。
素晴らしいものをみんなで愛でただけに過ぎない。
でも・・・。
「私、この部に入れて良かった。みなさんと話すの、凄く楽しいです。これからもよろしくお願いします!」
私の言葉に、白笑さんも枢弥くんも翠斗さんも――そして、灼呀クンも笑顔で答えてくれた。
「しょうがねぇな・・・」
怒りたいのか笑いたいのか複雑な表情で呟いた彼は、きっとツンデレだと私は思った――・・・。
「え?」
私は白笑さんの言葉に振り向いた。
「・・・部活動が凄く楽しくなったし、僕達兄弟を上手くまとめてくれてる気がする」
「そんな・・・、買い被りですよ。ココが『漫研』だから・・・。漫画を好きな者同士だから、楽しくやれたんだと思います」
――そう。
凄いのは私じゃなくて漫画だよ。
素晴らしいものをみんなで愛でただけに過ぎない。
でも・・・。
「私、この部に入れて良かった。みなさんと話すの、凄く楽しいです。これからもよろしくお願いします!」
私の言葉に、白笑さんも枢弥くんも翠斗さんも――そして、灼呀クンも笑顔で答えてくれた。
「しょうがねぇな・・・」
怒りたいのか笑いたいのか複雑な表情で呟いた彼は、きっとツンデレだと私は思った――・・・。