「あ」

今更、思い出した。
この人達めちゃめちゃ食べるんだった。

「ごめんね~。育ちざかりが四人もいたのよね。もっと作っておくべきだったわ」
案の定、おかわり分もすっからかんになってしまった。

「そぉだ☆デザートに苺ミルクしましょ☆」
なんとかそれをお腹の足しにしてもらって、お開きの頃合となった。

「パパ、また遊びに来ていいか?」
「あぁ、もちろんだとも!今度はお泊りにおいで」
「うん!!」
「そこ勝手に約束してんじゃなーーーーい!!!!」