和成「奏は実は凄く美人なんだぜ?」

そう言って私の顔にかかってる守をかき揚げるとゆっくりと私の顔がさらされていく。男子からはおお~って声と女子からはほんとだ~と声が上がった。

和成「おい!そこの男子!奏を口説くなよ?俺の奥さんなんだからな!あと奏をいじめたりしてみろ倍返しで仕返ししてやるそんときは俺も教師を辞める覚悟でな♪」

そう言うとチャイムが鳴って和成さんは出ていった。俺に任せろ!ってこう言うことだったんだね?はぁ~

1人の女子が近づいてきて私に声をかけてきた。

女子「逢坂さん、髪あげてたら?さっき凄く可愛かったから」

奏「えっ!」

男子「和君に怒られんの嫌だけどもう一度見たいかも」

そう言ってその女子学生は私の髪を括った腰まである髪を一つにまとめて長い前髪を分けてくれていた。

女子「ほら、可愛い」

私は嬉しくてありがとうって答えると皆真っ赤になっていた。そして私には新しく友達が出来ました!!