和成「おーい起きろ~!!学校遅刻するだろ?」

奏「行きたくない~」

和成「ダメだって!ほら早く制服に着替える!」

のそのそとベッドから出て着替えると和成さんは部屋を出ていく。まだまだ恥ずかしいんです。着替えてからリビングに出ると朝食が並んでて和成さんはコーヒーを飲んでた。

和成「おはよ、偉い偉い」

奏「和成さん友達出来る?」

和成「俺に任せろ!」

コップを持っている指をみるとそこには結婚指輪がしていて

奏「着けていくの?指輪」

和成「うん、奏は?」

奏「私もしていくよ?離したくないなら」

和成「奏」

なんか甘い空気になったけど現実は・・・・・・

奏「ヤバい!!本気で遅刻だよ!!先出るね!?」

和成「おう、学校でな?」