お揃いの指輪。なんだか嬉しい!!毎日眺めても嬉しくて顔がにやける。

和成「ほら、ニヤニヤしてないで片付け手伝ってよ」

奏「ニヤニヤなんてしてないから!!てか何?この荷物」

和成「結婚の事うちの両親にに言ったら大量に送って来たんだよ。俺の地元大阪なんだけど冷凍のたこ焼きとか食べもんいっぱい」

奏「大阪なんだ~でも訛り出ないよね?」

和成「気を付けてるんだよ!」

ずっと笑ってる私に先生は怒って片付けを1人でしようとしていて私は慌てて手伝いを行う。

和成「いいってそこでずっと笑っとけば?」

奏「ごめんなさい、先生手伝うから」

和成「なぁ、先生って止めね?旦那だぞ俺」

奏「えっ?」

和成「和成さんって呼べよ」

奏「ええ~!?」

近づいてくる先生の肩を押してるけどびくともしない~とんと背中が床について私の上には先生が

押し倒された~!?手を握られカチャンとお互いの指輪が音を立てていた。