後ろから近付き、声を掛けてみる。 小さな背中が振り返る。 「お久しぶりです」 彼女から声を掛けてくれた。 よし、言うんだ...! 「駅まで行くんだよね?もしよかったら、一緒に帰らねぇ...?」 うわ〜、死ぬほど緊張した! いい返事、来るかな??