重い空気が流れる
困り果てた俺は軽く嘘をついた

「俺、うれしいよ!木下は優しいし、かっこいいし」

ニコっと笑ってみせると、押し倒された


「ごめん。俺、がまんできない」


よくみると俺の服は寝転がっていたせいで、はだけている


「ちょっ待って!っん」


口のなかに木下の舌が入ってきて俺の舌に絡まる
息もするひまもない

チュッ・・クチ・・ックチャ

二人の唾液が混ざって音が部屋に響く


つーか木下ってキス上手い・・・