あたしはさっさと自分の机へ向かう
にしてもあたしの周り誰も居なくね?不登校かよ笑
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…
?｢ごめん拓耶さん遅れた｣
拓耶｢遅いんだよ！もっと早く来い!｣
???｢は〜い(おう)｣
??｢あれぇ〜?君転校生〜??名前は〜??｣
何こいつら…普通自分から名乗るのが筋っても
んだろ…
紗那｢人に聞く前に自分が言うべきじゃない
の?｣
????｢俺らん事知らんのか?!｣
はぁ?何言ってんだコイツ
紗那｢初対面の人間を知ってる方が凄いんだけ
ど｣
萩｢すいません、僕達の事知らない人がいると
は…僕は昏藤 萩(こんどう しゅう)と言いま
す｣
好｢僕は瑞澤 好(みずさわ こう)だよ！｣
璃華｢あたしは山形 璃華(やまがた りか)よ！｣
翼｢星乃 翼(ほしの つばさ)だ｣
琉李斗｢………東雲 琉李斗(しののめ るい
と)…｣
紗那｢槐盛 紗羅(かいじょう さら)。｣
璃華｢紗羅ちゃんって言うのね！可愛いわ〜♪｣
紗那｢どこが…あたしが可愛いとか目、大丈
夫??おかしいんじゃないの??｣
クラス全員(無自覚か…)
璃華｢何言ってんのよ！貴女可愛いのよ?｣
拓耶｢おーい仲良くなるのは良いがSHR始めたい
んだよ｣
紗那｢はじめていーよ〜｣
拓耶｢じゃーはじめんぞー今日も特になし!怪我
すんなよー以上！｣
は…?そんだけ?!他は?!
萩｢拓耶さんは何時もこうなんですよ笑｣
紗那｢何ててきとーな…｣
まぁ、それが拓耶か笑
紗那｢ねー拓耶〜次サボっていい??てかサボる
から｣
拓耶｢はぁ?ダメにき…｢い、い、よ、ね？黒
笑｣はぃぃ！勿論ですとも！｣
(あの拓耶さんが敬語…?!)
紗那｢よろしい笑じゃーねー｣
ってもどこ行こう…屋上…行こーかな
あたしは屋上への階段を登った。
ドアに鍵がかかってる??鍵取り行くのめんどい
なぁ…壊しちゃえ☆
3、2、1…ドォォォン！
んーーー！外気持ちいい〜！てか何で屋上にソ
ファーあるわけ??おかしくね笑
まーいーやっ丁度ソファーもあるし寝よーっと
あたしはソファーにダイブしてそのまま寝た…
