他愛もない話をしてたらあっという間に教室の
前に着いていた

拓耶「ゆうの忘れたけどお前はSクラスだから」

紗那「分かった。それと此処では紗那じゃなく
て紗羅だからよろしくね」

拓耶「分かった。じゃ、合図したら入ってこい
よ??」

今あたしに命令した??したよねこいつ…後で死
刑だな☆

拓耶「ビクゥッ!(何か殺気が…??)」

ガラガラガラ…シーン

おぉさっきまでうるさかったのが静かになっ
た。

拓耶一体何したんだよ笑

拓耶「全員席につけー今日は転校生を紹介す
る〜紗羅、入ってこーい」

入ってこい??やっぱ死刑だな☆

クラス全員(何か寒気が…?!)

拓耶「さ、紗羅…自己紹介を…」

紗那「槐盛紗羅よろしく」

拓耶「そ、それだけ…???」

紗那「文句ある?」

拓耶「な、何にもありませんッ!」

何でビビってんのよたかが10%の殺気出しただ
けで…弱いなおい

紗那「ねぇ拓耶あたしの席何処?」

拓耶「あ、あぁ…窓側の一番後ろだよ」

まじで?!ラッキー!寝れる〜♪