「玲央…今までよく頑張ったね…でももう…頑張らなくていいんだよ?玲央は楽になれるんだよ?やっと…」

玲央の体は冷えきっていて
冷たかった…

「だから玲央…安心して旅立っていいよ…もう少し玲央と一緒にいたかったけど…でも僕はいつでも玲央のそばにいるからね…」

離れていても心はそばにある
寂しくなったら空を見て

玲央の事を思い出すよ

「玲央…今まで本当に…ありがとう…!」

ありがとうの言葉だけじゃ
足りないくらい

玲央には感謝してるよ…


天国でも元気でね――――