友達の名前は小林 里菜(こばやし りな)

里菜ちゃんと話ていると、翼君のポケットから
何かが落ちた。

翼君は教室を出て行ってしまった。

おとしものを渡そうと声をかけても、聴こえてなかったから少し走った。

少し走ると苦しくなってきて

「ごほっ……っぁ……… はぁはぁ」


私の意識が薄れていった。