ー一年はあっという間に過ぎて、2年生になり、凖と萌は初めてクラスが離れた。朱里は輝に恋をした。



凖)おはよう、萌。今日から2年生だな。また一緒のクラスだといいな、見てくるよ。



萌)うん、凖と同じクラスだったらいいな。待ってるね。



凖)お待たせ。残念だけど、隣りのクラスだったよ。休み時間に会いに行くよ。



萌)うん。私も残念だけど、休み時間に会いに行くね。



凖)約束な。



萌)うん。約束。



朱里)萌、私、輝くんのこといつも考えちゃうの。どうしてかな?



萌)朱里、輝君が好きなんだよ。萌も同じだからわかるよ。



朱里)そうなんだ。今は片想いだけど、いつか勇気でたら告白する。



萌)うん、朱里の恋を応援してるよ。



朱里)ありがとう、萌。



美桜)朱里、クリスマスまでに輝君に告白しようよ。



朱里)えっ、どうしてわかったの?。美桜。



美桜)見てればわかるよ。



朱里)うん。



朱里side


輝、好きだよ。いつか気持ち伝えにいくね。



ー数ヶ月後。


萌)凖、いる?。遊びにきたよ。あれ、凖いない....。



凖)萌、いる?。あれ、いないから戻るか。あっ、俺のクラスにいたのか。萌、探したよ。



萌)凖、ごめんね。待てなくて来ちゃった。



凖)嬉しいよ。ありがとう、萌。



萌)うん。私も嬉しい、凖に会えたから。



ーそれから数日後。



凖side


萌、いないな。どこにいったんだろう?。探してみるか。