萌side



ひーくん、入園時よりかっこよくなってる。私の自慢の彼氏なんだ。ひーくん、大好き。



凖)萌、入園時より、可愛くなったな。萌、大好きだよ。チュッ。



萌)....。ひーくん、ありがとう。ひーくんだって入園時よりかっこいいよ。萌の自慢の彼氏だもん。



凖)萌、ありがとう。萌は、僕の自慢の彼女だよ。あっ、ここならかくれられるから、いこう。



萌)ひーくん、ありがとう。うん、いこう。



凖)萌に触れたい。ダメかな?



萌)いいよ、ひーくんが触れたいなら。私もひーくんに触れたいから。



凖)ありがとう。



ー小学校あがるまえであまりわからないままだけど、二人は触れあった。この時、確かに二人の体温が重なった。



萌)うん。ひーくん、あたたかいね。萌、ドキドキすごいしてるの。ここ触ってみて。