凖)桜の花が開いたころに僕達は入園してきました。



萌)入園時、緊張して、なかなか友達が作れなかったけれど、私には幼なじみのひーくんがずっと一緒にいてくれました。毎日が楽しくて、あっという間に季節がめぐり、卒園の時期となり、今は少しさびしい気持ちと新たな生活の始まりに期待で胸がいっぱいです。



凖)僕は萌がいてくれたから、毎日が楽しくて、あっという間に過ぎて、卒園となりました。新たな生活に期待と不安でいっぱいですが、いままで教えてくれた咲良先生、本当にありがとうございました。卒園児代表、早野凖。



萌)いままで教えてくれた咲良先生、本当にありがとうございました。小学校に行っても、咲良先生のこと忘れません。卒園児代表、星森萌。



司会)素晴らしい卒園児代表挨拶でした。以上で卒園式を終了します。



ー式を終えて、解散となり、凖と萌は二人でよく遊んでた公園に来ていた。



凖)萌、良かったよ。小学校行っても、萌は僕の彼女だからね。



萌)うん、ひーくん。ひーくん、良かったよ。