…俺は気づいた気持ちを抱えながら家に入る_。





家の中には案の定誰も居ない。




姉貴もバイトで帰ってきていないらしく家の中は真っ暗で静まり返っていた。





両親が置いていった昨日の手紙を思い出し…引きつつ俺は2階の自分の部屋に上がる。