陸「お前の想像以上に大きく、深い闇だとしたら? なにができる、お前はそれを知ってどうする?」 時雨「陸!」 陸「時雨は黙ってろ。 …お前はその時、俺たちを救えるのか?」 あたしに、なにができる? 知ってどうする? あたしは本当に、時雨君たちを救える? (そんなの、答えはひとつだ) 「必ず、お救いします。」