おまけに……馴れ馴れしくも私の肩に腕をまわしつつ耳元にフッ…………っと息をかけてくる汚らわしいケダモノッ!!!!!!


嵩妻 丁に思いっきり鉄拳を喰らわせようとしたもののすんなり交わすバスケ部キャプテンこのチーム最強のディフェンスガードの持ち主……。


「あんたね……!!!


いつも……浮気は私じゃなくてっ!!!!!
あんたにはれっきとした婚約者がいるでしょっ!!!


来る日も来る日もストーカーみたいにあんたの事を影で見守ってるのわかんないの????」