玲「何の用?」
仁「俺らの仲間にならないか。」
玲「それなら、ことわっ「お前を、」
うちの声を遮ったのは仁だった。
仁「お前を仲間にしたい…。」
………
蒼真「俺らを信用してもらえない?」
忍「僕は玲と仲間になりたいんだ。」
………
仁「お前の抱えてるものを一緒に背負わせてくれ。」
…こいつらと一緒にいたい、そう思ってしまった……。
玲「うちは……裏切り者だ……そんなやつとは一緒にいないほうがいんだ。」
仁「お前の過去も一緒に背負ってやる、仲間になってくれねぇか?」
……少しだけ、少しの間だけ、、こいつらと一緒にいたい。。。
玲「……わかった。仲間になるよ。」
……うちは、風雅の一員になった。
幸せになんてなってはいけないのに。。