「一月…俺のそばにいろ」

村田…

小さくコクンと頷いた

すると村田は抱きしめる力を

少し強くした

「やべ…めっちゃ嬉しい」

「私も」

ゆっくり体を離した

「幸せにする」

「んっ…」