チャイムの音。



純香)沙世、どうしたの?。昼休みからぼーっとしてたよ。もしかして水谷先生のこと好きになったの?



沙世)うん。水谷先生の笑顔みて好きになっちゃったよ。



純香)沙世、明日告白だね。



沙世)うん。緊張するけど、頑張って告白しなきゃ。



純香)頑張ってね。



沙世)純香、ありがとう。



ー次の日。授業なんて耳に入ってこない沙世の代わりに純香はノートに黒板に書かれたことをメモしていた。



ーいよいよ待っていた昼休みが来た。



純香)沙世、保健室に行こう。



沙世)うん。純香、行こう。



ー二人は保健室に着いた。



純香&沙世)失礼します。



昴)こんにちは。純香ちゃん、相沢さん。



洸)こんにちは。姫野さん、相沢さん。



純香&沙世)こんにちは。姿月先生、水谷先生。



純香)今日は沙世が水谷先生に話しがあるんです。



昴)純香ちゃん、二人きりにしてあげましょ。