ベッドの脇にもたれかかるように、ヒナが倒れていて 急いで駆け寄った。



「ヒナ、大丈夫か!?」



「ぅっ……」



「つーか、お前 熱くね?」



ヒナの額に手を当てると 熱を感じる。


俺は急いで ヒナを抱き抱え、ベッドにゆっくりと寝かせた。