礼拝堂の大きな窓から、突然 見たこともない金色の光が輝き、2人の足元を優しく照らしたんだ。 「なに…これ?」 「……すげぇ」 これを神さまからの祝福のプレゼントなんて思いたいのは俺だけかな? いや 話したら、ヒナだって…そう思うはず。 こうやって 俺たちは 神さまに見守られながら──・・・