ダイちゃんのことが……すごく好き。



でも その気持ちだけじゃダメなのかもしれない。


それに あたしと一緒にいたら


ダイちゃんは…余計 傷つくのかも。


あたしに覆いかぶさりながら、とっても悲しい瞳をしていたダイちゃん。


誰よりもダイちゃんの気持ちを癒して…理解してあげたいなんて



あたしの 思いあがりなのかも。