記憶って
自分にとって
いらないモノから
徐々に消えていくんだよ

だからあなたのなかの
私と過ごした日々の記憶はいつかきえていくかも
しれない

けどね
アタシにとってあなたと
過ごした日々の記憶は
かけがえのないモノなの

あなたは忘れてしまってもきっとアタシはずっと
覚えているよ


あなたの記憶に
少しでいいから残りたい
少しでいいから…


あなたと交わした会話の
内容
あなたといた場所
あなたと通った道
あなたの表情…
すべてが愛しくて
忘れたくなくて。

永遠に綺麗に残せる
モノがあるならば
ずっとそれに保管して
おきたい

アタシの身体の隅まで
刻み込みたい