狂おしいくらいの激情の中で… 私は、意識を飛ばしてしまった… ノブ…ごめんね… 結局、私には無理だった… アキラを捨てて、ノブのもとに行くなんて… ただの、夢物語だった アキラの想いを知ってしまったから… 私たちの道は、歪んでしまって引き返すことが出来ない あの日あの時、あの瞬間から 私自身が、歪ませてきた…