そのあと、ノブが家まで送ってくれた
後ろめたさがあったけど…少し浮かれた気持ちだった。
ノブが、彼女と別れて…私の所に来てくれる。
それが、嬉しくて…
ただ、自分自身もけじめをつけなくてはならない
それが、胸に重くのしかかる。
アキラの気持ちを考えると…胸が痛くなった…
この時、私は…なにもかも、うまく進むと思ってた…
ううん…アキラや、ノブの彼女のことを軽んじてた…
裏切ったことの…罪…
こんな勝手が、許される訳ない
なぜ、気がつかなかったんだろう…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…